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 『夢十夜』を読んで 
未来デザイン学部文化創造学課 2年17番 奥野 唯

「第一夜」
 この夢十夜の資料を配ってもらい、私は第一夜と第二夜を読みました。第二夜は少し私には難しいストーリーだったので、思うことも考えたことも上手く言葉にできそうにないと感じたため、その後第一夜を読みました。
そして、第一夜のストーリーを読んで、素直に感じたことを一言で表すと”感動”でした。涙を流したとかいうわけではない、目頭が熱くなったというわけでもない。ただ、このような切ないストーリーに、ただただ感動しました。このストーリーに出てくる女性はが、主人公の女であったのかどうかは、私は読み取ることができませんでしたが、きっとそうであると信じたいと強く思うくらいに、本当に胸をうたれた内容でした。特に、女性が最後に遺した言葉通りに、主人公はただひたすらに女性を想い続ける、そんな一途で強い思いは、私の心に強く響きました。
この話を読んで、私の頭には”感動”と、そしてまた”憧れ”も浮かんできました。こんなに一途に想う男性、そして一途に想われる女性、その関係が私にはとても印象強く残りました。
夢の中の話と言えども、私もそのような、死ぬということではなく、一途に想い想われる未来があればいいなと思いました。
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